体型のことになると、
ダイエットがうまくいかないのは、
自分は太りやすい体質だから仕方ない
というような言葉を聞いたりします。
たしかに少なからずは関係があることでしょう。
遺伝とかも、
身内がみんな太りやすいというような理由として使われますよね。
でも体型を改善するにあたって、
本気でこう言った考え方を続けたり、
実際に言葉に出したりすると、
現実でもそうなっちゃいやすいって話です。
思い続けるだけでも影響するのに、
口に出して言うと、
普段の行動にも大きく関係することになります。
普段の生活でもすごいと思う人は一人や二人はいるはずです。
僕もすごいと思う人はいます。
でも次元が違うとか、
才能が違うとか、
あいつは天才というように思い込むことはないです。
自分でやらない理由を作ってしまうことになりますからね。
自分はあいつとは違うからできないと。
こういう考え方をするのが僕は嫌いです。
なぜなら結果に大きく響くことだし、
人生においても悪影響を及ぼす可能性が大きいからです。
人は今まで生きてきた価値観の中で生きているんで、
価値観が変わることはそうそうないです。
でも知らないことがたくさんあるってことに気づけたときは、
衝撃だったんですよね。
一番は自分の無知を思い知ったからです。
そうやってある時をさかえにして、
感情が変わったりします。
そうすると行動も変わります。
何かをする時は感情によって、
行動をする事が多いですよね。
習慣までいくと無意識にできたりしますが、
それまでは基本的に普段からの考え方が大事になります。
だから自分はダメとか、
マイナスなことばかり思ったり、
言ったりしていると、
少なからず行動にも影響するって事です。
これはムリなことでも自分はできると思うようにするわけではないです。
乱暴な考え方をしろって言っているんではなくて、
最初から決めつけたり、
変な思い込みはしないほうが良いってことです。
やってみたら意外にできるじゃんってこともあるし、
思っていたよりも良かったと感じることもありますからね。
やる前から勝手に判断しがちですが、
そういった考えでは損をしていたりするんで気をつけましょう。