今回は体型を改善する人なら必ず知っておきたいことです。
というのも普段の生活で良かれと思っていることや知らずに行っていることが、
実は害悪を助長していることがあったりします。
スーパーの場合なら体に良いものより体に良くないものが多く売られていたりするわけです。
本来の人の体を考えたら食べない方がいいんですけど、
食べる人がたくさんいるんで販売され続けます。
販売者は利益になる商品に力を入れるので、
体に悪影響を及ぼしやすいものでも関係なく販売を促進してきます。
原料や材料などを作る生産者側も、
一度利益が上がりやすいと分かれば、
とにかく品質が低くても大量生産するという考え方になったりします。
まあ作った人たちが食べるわけでもないですからね。
悪く言えば消費者の体より利益重視になってしまうってことです。
でもこういった低品質の商品の生産を促進させている要因の1つが消費者自信だったりもします。
だって売れるから販売されるわけなので、
逆に考えると消費者がたくさん買うからどんどん販売されることにもなるわけです。
そして消費者のほとんどの人は製造される過程なんか気にせず、
安さだけで商品を選んだりします。
たしかに安さも選ぶ基準の一つです。
でもそのおかげで、
本当に消費者のことを気にかけて、
こだわりを持って丁寧に質の良い商品が生産されたとしても、
その商品が売れないことになります。
しっかりと管理の行き届いた安全性が高めの商品は、
大量生産された質の低い商品よりも少なからずコストは高くなってしまいますからね。
内部事情を知らずに価格だけを見たら、
やっぱり安いものが選ばれてしまいやすいんですよ。
でもいくら体に優しい商品でも売れなかったら販売されなくなっていきます。
利益につながらないからです。
売れなければ販売しても意味ないですからね。
食品がどのように生産されていたり、
材料がどのように栽培されたり飼育されているかが分からないんで、
買う時の判断が値段だけに左右されやすくなっているってことです。
何が言いたいかというと、
低品質の悪い食品がたくさん売れて、
質の良い食品がほとんど売れないという感じになったりするんで、
どんどん低品質の食品が溢れるわけです。
でもこれはある意味仕方ない面もあります。
なぜなら商品が実際に出来上がるまでの過程が明かされなかったり、
分からないようにされていたりしますからね。
メディアやネット上で取り上げられるのはほとんど良い部分だけです。
だから知らないまま価格だけ見て買う人が多いです。
犬や猫の場合では不法投棄が問題になったりします。
毎日のように保護されているわけで、
そこら辺に捨てられたり、
飼育放棄されたりなど理由はさまざまですが、
その度に膨大な費用と手間がかかります。
そしてなんといっても手が行き届かなくなると、
最終的には焼却炉です。
なんでこのような不幸な犬や猫が多く存在してしまうのかというと、
理由の1つとして子犬や子猫は購入されやすいからでもあります。
だから利益のために繁殖をさせるような劣悪なブリーダーが生まれたりしているのも関係します。
でもこれはある意味購入者がそうさせているというふうにも考えられるわけです。
だって買う人がいなければ売り上げにならないんでね。
売れるから繁殖させる人がいるってことになります。
購入した人からすると、
本当にペットが好きで買う人もいて本人は何の悪気も感じていないことが多いですが、
その結果こういった不幸な動物を生むことにもつながってしまっている面があるんですよね。
誰かの利益のために生まされて、
売り残りによって不幸なことになってしまってる動物たちがたくさんいるってことです。
日本の医療費は右肩上がり傾向にあります。
なぜなら背景を気にせずに品質の低い商品を買う人が多く、
これが販売をさらに促進させてしまっている面があるからです。
そして結果的にそれが体への悪影響につながり、
医療費増にもつながっていることでしょう。
まさに悪循環の構図です。
だから良かれと思っていることをしたり、
自分が知らないうちに低品質の商品を生み出したりマイナスな現象が起こったりすることにつながっていたりするので、
これには気をつけないといけません。
こう入ったことを知らない人がたくさんいると、
どんどん身の回りのものや環境がマイナスな状態になりかねないですからね。