痩せたいなーとは思っているけど、
良くないものをなんか食べちゃうんだよっていう人がいるかと思います。
そんなときは逆に食もっとべるといいって話ですが、
いやいや、やめたいのに食べちゃダメだろって感じるかもしれません。
だけど制限しようとか、
たくさん食べちゃうのを断ち切りたいと思ってもそのままうまくいくほど簡単な話ではないですよね。
だから感情をうまく使うんです。
何をいっているかわからないかと思いますが、
控えたいのにたくさん食べちゃう食品は、
むしろ毎日たくさん食べなきゃいけないというすると、
逆に摂取量を控えやすいです。
つまりルールを作るってことですね。
甘いお菓子が好きでついつい多く食べちゃうんであれば、
それを毎日たくさん食べなきゃいけないというふうにすれば、
飽きというものが生まれます。
少なくとも1週間とか1ヶ月続けるというふうにすると、
もういいやって飽きてきたりして、
逆に摂取量が減りやすいんですよ。
気持ちの持ち方だけでも、
人の行動ってかなり変化したりします。
やめろって言われたり制限させられると逆にやりたくなるけど、
やれって言われるといいやってなる心理を使うこと。
子供なんかだと分かりやすいですよね。
お子さんがいる方ならあるあるだと思いますが、
子供にやめて欲しいことに対して、
「やめなさい」っていうと、
かえってやめずに続けたりします。
だけどそれをむしろやりなさいとか続けなきゃいけないという形で、
注意の仕方を工夫するだけでも、
やめて欲しいことをやめさせやすくなります。
これは実際に効果があるやり方で、
例えば子供のゲームを制限させる際にも使えるテクニックでもあり、
「やめなさい」というよりも高い効果が期待できるので、
要は伝え方次第でその後の行動に変化をもたらしやすいってことです。
これを体型を改善する時にも使うといいですよ。
なにか好きなお菓子があって、
ついつい食べちゃうなら、
これを主食にするぐらいの勢いで、
毎日同じものをたくさん食べ続けなきゃいけないというルールにすると、
逆に食べたい感情が控えたりします
毎日たくさん食べるとなると、
さすがに飽きたりあしますし、
食べなきゃいけないというようにルールが決められると、
禁止された時にやりたくなる感情が反対に働くので、
つまり食べたくなくなったりするわけです。
僕もこれは取りれたりしますよね。
やはり人間なんで良くないとわかっていてもついついしてしまう行動ってあります。
食事に限らずやめたくてもなかなかやめられないなってときは、
これからずっと続けなきゃいけないと考えると、
気持ちを落ち着かせやすいです。
変えたのは感情の部分だけです。
ルールの設定方法を少し工夫するだけで効果が期待できるので、
食べるの控えたいけど食べちゃうって人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。