高いものは質が高いし、
体にも良いものが多いと。
これは間違い無いです。
体型を改善するとしたら、
かけようと思えばいくらでも費用をかけることができます。
それこそジムに通ったり、
パーソナルをつけたり、
食事をはじめとして、
身の回りのものにとことんこだわることもできるでしょう。
でもコストをかければ体型を改善しやすいかというと、
そうとも言えないです。
例えば肉にしても、
ブランド牛は価格的に高めになりやすいですが、
ではブランド牛だけ食べ流ことができれば良いかというと、
そうでは無いですよね。
むしろいくらブランド牛だろうとデメリット面はありますし、
食べ過ぎればむしろダメージになります。
ここでの例は肉でしたが、
これはなんでもそうです。
例えば趣味にしても、
車の収集やカスタマイズが趣味の人と、
家でドラマや映画を見るのが趣味の人では全くかかる費用が異なります。
車であらば、部分的なパーツであっても1回の購入で数万円単位になることも珍しく無いですが、
ドラマや映画であれば、無料で視聴できたり、
動画配信サービスに申し込んでも月額で1000円ほどで済みます。
でもどちらの人にとっても趣味を楽しむという点ではなんら変わりないですよね。
体型を改善するにしても手段は星の数ほどあるわけで、
その中で、コスパが良くて効果も高い方法を選んで実践すれば効率的なわけです。
これはとにかくコストがかからないものを選べということでもないですからね。
もちろん安いものほど質とか体に良くないものが多いというのも確かです。
あくまで価格に対しての価値で判断した方がいいよってことです。
安くても良いものはあるし、
高くても良くないものもありますからね。
シンプルに安いものといえば、
スーパーなどの割引品です。
よく期限間近のものとかにシールが貼られていたりするのはご存知だと思います。
野菜の鮮度がおちたもの、
安くなったりするけど
新鮮なものより栄養価が落ちる面で満足度も多少変わるし、
そもそも味も落ちて美味しくなかったりするんで、
多数のデメリットがあります。
僕も以前は安さに釣られて買ってしまうことがありました。
けど安くなっている以上のメリットが得られることは少ないんですよ。
だって満足感が減りやすいということはそれを補うために他のものを食べたりしたらむしろ出費が増えていますし、
美味しくないという条件付きです。
ストイックな人のように、
味よりも栄養価を重視するとか、
食品の品質などを重視するならわかりますが、
どっちも欠落しているような食品では、
逆に損になることが多いんですよ。
旬なものは安くて栄養価も高いです。
一般的に安いと言われるファストフードとかよりもかなり安く買えたりします。
特に農作物とかは需要と救急によって価格変動が激しいんで、
旬になるとものすごく安くて質の良いものが手に入りやすいです。
これは単純に価格は安いけど良いものに該当します。
食材にもよりますが、高い商品よりもよっぽど旬の食品を食べた方が、
体型にとってもプラスになりやすことが多いです。
だから価格での判断だけではなくて、
自分の中の基準を作って、
コストをかける部分にはこだわってもいいですが、
決して高いものが体に良いってわけでもないって話です。
よく体型を改善するとなると、
お金がかかるというひとがいますが、
これは完全に自分が行動しない理由を作っているだけです。
今と変わらない生活でもいくらでも改善できる点はありますからね。