小さい頃から周りの大人や親からお金は貯金しておきなさいとよく言われました。
だからとにかく貯金するのが一番だと思ってました。
学校でも冬休み前になると正月にもらうお年玉をなるべく使わないように話されます。
貯金することが良いか悪いかは別として、
僕は小さい時から貯金ばかりしてました。
もらったお金はなるべく使わず、
机の引き出しに鍵をかけてしまっていたのを覚えています。
こんな感じで日本人は特に貯金思考がかなり強いです。
小学生の時は中学生になった時のために貯めておいた方がいいと言われました。
そうして、
中学生の時は高校生になった時のため、
高校生の時は大学生になった時のため、
大学生の時は社会人になった時のため、
社会人になると将来のため、
というように貯金思考から抜け出せなくなります。
もちろん貯金も大事なことです。
だけどそのせいで機会損失をしていることが多いんですよね。
その考え方が大学の前半まで続いたので、
大学生の時には貯金が100万を超えてきました。
学生からするとかなりの大金です。
でもいざお金を使うとなると、
浪費するものばかりに使っていたんですよね。
だけど例えば自己投資をして知識をつけたりとか、
いろんな体験をしたり挑戦することにお金を使えば、
それは資産になります。
ドケチだった僕がお金を使う側になったわけです。
例えば知識一つにしても今日知れば今日から使えるし、
行動の過程で得たスキルは今後の人生で役立ちます。
で、これすごい大事なこと話してますが、
知識って身に付けたらその後の人生で死ぬまで使うことができますよね。
先に行動すればその過程でどんどん知識が増えていき、
行動しなかった人との差が拡大していきます。
貯金も大事だけど使わなきれば何も生んでくれないわけで、
お金は使った初めて価値を生みます。
体型の場合ならサクッと体型を改善して、
その後維持すればずっと自分にメリットがあるわけで、
仮に最初に少しコストをかけたとしても、
明らかにかけたコストを回収できますよね。
そして若ければ若いほど、
お金の価値は高いです。
子供の時の1万円と
大人になってからの1万円では価値が違います。
金額という面では価値は同じでも、
投資という側面で考えると、
早いほど大きな特になりますからね。
日本国において貯金に対する金利はものすごく低いので、
1万円を貯金したとして1年後もほとんど変わりません。
だけど投資として考えれば、
軽く1万円以上の価値になったします。
貯金信者になりやすいのは
別にあなたが悪いわけではなく、
日本の教育のせいでもあります。
誰もがそのように教え込まれており、
国民がたくさん貯金すれば銀行としては儲かり、
結果的に国の収益源にもなるわけなんで、
国民全体に貯金を促した方が都合が良かったりするんですよね。
だから貯金は悪いわけじゃないけど、
貯金に縛られ過ぎずに考えてお金使うことが大事だし、
時効投資のような意識は目標達成への近道になります。
早く自己投資して行動すれば成果が出せるかもしれないのに、
それをケチってそのままでいたらもったいなくないですか。
だって自己投資の場合ならどうせ同じ金額払って知識が身に付くなら早い方がお得じゃんって話です。
勉強やスポーツでも早めに取り組む方が能力アップにつながりやすいです。
行動早い方がリスクも少ないし、
その過程で身につくスキルも先取りできたりもしますので、
短期間でもかなりの差になりますよ。
僕自身ももっと早く知れていればよかったのにと思うものが数えきれないほどあります。
今日知れば今日から使える知識も、
1年後に知ったら当たり前ですがその知識を使えるのは1年遅れるわけですよね。
早い方が得するとはこういうことです。
体型のリターンは計り知れないです。
本質的な知識を学んで、
安定的にスリムな体型を維持できれば、
その後ずっとメリットを生み続けてくれます。
自己投資については学校でほぼ教わらないです。
少なくとも僕は教わったことはないです。
でも貯金ばかりしていては
機会損失をしていることがあるので、
決断が早いほうが結果的に損失が少なくなります。
僕は学生の頃に貯金信者から抜け出し、
自己投資という考え方を知ることができましたが、
もしずっと貯金だけしていたり、
浪費ばっかしていたら、
機会損失も大きかったと思うので、
本当に自己投資の考え方を知れて、
体型について向き合えたのはよかったです。