今回は費用対効果に関する考え方です。
体型失いってなんやねんって話ですが、
「安物買いの銭失い」という言葉なら、
どこかで聞いたことがあるかもしれません。
安くて耐久性がないものを何度も買ったりしていると、
高くて耐久性があるものよりも帰ってコストがかかったりすることがあるってことです。
これは体型であればなおさらだよってことです。
生活をしていると、
生きていくための必ず消費というものが出てくるわけですが、
コストをいくら抑えたところで体への影響が大きいなら注意が必要なわけです。
そんなことするぐらいなら銭失いのほうがまだマシです。
食品だとすると、
大量生産で安く販売する上で、
全てを同じ味にしなければなりません。
もちろん原料の質も変われば味はもちろんのこと、
舌触りや、風味なども変わります。
そこで生産者が使うものといえば人工的なものになります。
添加物のようなものを使えばいくらでも調整可能ですからね。
だから商品の質よりとにかく量が重視され、
添加物等を使えば原料に困ることもないので、
大量生産がしやすい点でも、
むしろこっちの添加物とかの方が原料として多く使われている場合もあります。
お菓子なんかでは、
原料で一番多く使われているのが砂糖の商品があるわけですよ。
商品名としてはいろいろあるわけですが、
それってただの砂糖の塊やんって話でもあります。
飲み物でもいろんな種類のジュースがありますが、
単なる砂糖水みたいなものが溢れてますよね。
そりゃあ砂糖が主原料なら安くて当然です。
だけど多くの人はほぼ砂糖の塊のようなお菓子を手にして満足するわけです。
正確にいうと満足させられているとも言えます。
食品でも今では人の手が加えられたものは溢れています。
そしてそのほとんどには余計なものが加えられていて、
コストを抑えるために低品質のものが使われていることが多いわけですよ。
だけど、食べ物に関しては安さ重視で選択する人がたくさんいます。
例えば現代では当たり前のように手に敷いているスマホですが、
安いスマホはいくらでもありますよね。
0円スマホだってあるぐらいです。
本来の携帯電話の機能といえば、
もちろん誰かと通話するだけです。
あとはメールとかですね。
でも今ではそれ以外の方が大事になってきて、
LINEでコミュニケーションを取ったり、
何かを調べたり、
それこそSNSで発信したり、
ゲームをしたりなど、
あらゆる機能を使います。
だから通信速度とか機能性とかが大事です。
そこでコストをかけてでも高性能のスマホを手にしたり、
新しいものが出るとすぐに買い替えて、
常に最新のものを手にする人さえいます。
最新のものは普通に10万を超えたりします。
でもそれ以上の見返りがあるからそこにお金をかけるわけです。
要は選ぶ際に質を重視しているってことですよね。
ただ、ダイエットとかになると、
安いものを買うのにこだわる人がいます。
たしかにコストを抑えるのは素晴らしいことです。
でも安ければなんでもいいというのは注意です。
だっていくらコストが安く済んでも悪影響を受けていたら、
節約できたコストを余裕で上回る損失になります。
さらにはあなたの判断を惑わせたり、
勘違いさせるような表記が溢れているからです。
ノウハウに関しても一緒です。
いくらコストをかけたところで、
目的や方向性が間違っていたり、
一時的な結果しか得られないようなものを試していては、
効果が出ないだけです。
そして他を試したりして、
またうまくいかないというような感じで、
次から次へと余計なコストがかかるだけだったりします。
だったら本質的な内容を学べるものを一度手に入れてしまえば、
少々コストがかかったとしても1回きりで大きな結果を出せることもあるわけです。
食品に関しては
政府による補助金の関係で原料にかかる費用が安くなっていることがあります。
ただしこういったものは質が低かったりします。
でも補助金が出るからといって生産者側にはメリットがあるので、
たくさん生産されて世の中に多く出回ることにもなります。
満足感が得られにくい食べ物なら、
満腹を感じにくいってわけなので、
結局食欲が増えて余計コストがかかりやすくなるだけだったりします。
そして体にも良くないわけですので、
体型が乱れる原因にもなります。
これってめちゃくちゃ大きな損です。
でも自らこっちの選択をする人が多いんですよね。
だけどこれからスリム体型になって、
人生の質を高めていくならこの考え方のままではうまくいかないことでしょう。
安物買いで銭を失うどころか
体型とかヘルス面まで影響が出ている人がいるので気をつけよーぜってことです。