今回は人生の物語化についてです。
このブログを読んでいるなら、
体型で悩んでたりする人が多いと思いますが、
マイナスな感情を感じているならむしろチャンスだったりします。
人は失敗した時の方が成長しやすかったりするのはよくあることで、
悔しい思いをしたり、
恥ずかしさを感じたり、
どん底を味わったりなど、
そう言った感情があればあるほど変わりやすい状況とも考えれます。
受験で失敗したから他の人を見返そうと思ったり
試合で負けたからより練習に打ち込んだり、
仕事うまくいかないから
てか生きていればそう言ったマイナスな部分は必ずあるんで、
そこで何かしようとする人はかなりその後の人生が変わったりします。
僕は映画を見たりするのが好きです。
何本も見ていると大体ストーリーとかの全体的な構成が同じだったりするんですよ。
最初はそれなりにうまくいっている状態で、
何かしらの問題が起きてどん底に突き落とされ、
そこから徐々に解決していって、
最終的に最高な状態でハッピーエンドって感じですよね。
これってまさに人生とかでも一緒です。
今うまくいっていないならむしろそこから大きく沈むことはないです。
だってすでにマイナスの状態なんで。
だからあとはすこしずつ良い方向に向かっていくだけです。
でもほとんどの人はこのマイナスな状態をダメなものとして考えてしまい、
それを諦めの気持ちで受け入れてしまったりします。
そして中にはそういったマイナスな状態にすら気づけない人もいます。
だからほとんどの人はその状況を当たり前のようにして放置し、
自分が行動しないことを正当化します。
そしてひどい場合は自己嫌悪だけで収まらずに
周りに愚痴を言ったり人のせいにする人もいたりします。
でも、ものすごくマイナスと感じる状態を物語的に考えると、
この先は少しずついい方向に向かっていくだけです。
ダイエットとかでも一緒です。
さんざん失敗したり挫折してきたなら逆にチャンスだったりします。
あとは正しい方向で取り組むだけです。
すでに取り組む意欲はある時点で周りの人より先に行ってるし、
過去のやり方ではうまくいかないということもわかっていますからね。
でも未来がうまく想像できなずに、
マイナスな部分にだけ目を向けて諦めたり、
何もしないでそのままにしてしまう人が多いんですよ。
そこから少しとかならマイナスなったりすることはあるとしても、
大きくマイナス何なることははないんですよ。
ただし良い方向に向かっていくとしても、
それは正しいやり方をした時に限ります。
まあ当たり前ですよね。
だから映画などでは途中で解決の手がかりを見つけたり、
変わるきっかけとなる人を見つけたり、
キーとなる場面に遭遇したりなど、
何かしらのアクションがあるわけです。
いくら気持ちは高ぶっても、
何もしない人には良い未来は待ってないわけです。
そりゃあ、だまっているだけでは何も変わりませんからね。
これよくありますよね。
モチベーション動画とか、
他の人が活躍している映像を見たり聞いたりすると、
自分もやってやるぜー！！！
って思うけど、
寝て次の日になったら普通に戻っていたりします。
その日のうちにできることもあったはずなのに、
高まった気持ちを生かさずに、
明日から頑張ろーって感じでとりあえず寝ると、
朝に起きた頃には冷めていたりしますよね。
そしてそのまま次第に忘れてしまうものです。
だから何も変わらないなんてことになるんですよ。
僕はこの悔しいとか、
絶対見返してやるって感じた時の気持ちは逆にポジティブに捉えたりします。
中途半端に結果が出て満足している人に比べるとよっぽどマシです。
だってそんな人たちは後からいつでも追い抜けるんで。
慢心している状態とか、
逆に諦めの気持ちになってしまうとそれこそヤバめな状態なので、
どん底みたいな気持ちの人はむしろチャンスだったりするってことです。
ダイエットとかだと特にリバウンドしやすかったり、
思うような結果が出ない人も多いわけですが、
こう言ったものは少し意識することとか取り組み方を変えるだけで、
あっという間に結果が出たりすることもあります。
だから現状だけ見て自分を判断するんではなくて、
むしろ一番変わりやすい場面だと思うとポジティブにもなれるし、
実際にチャンスだったりするわけですので、
これを行動のエネルギーにしないのはもったいないってことです。
人が変わる瞬間なんて何度も訪れるわけじゃないですからね。
