今回は体型を改善するなら必ず見た方がいいと思った映画について紹介します。
フードインクって知ってますか。
これはスーパーとかファストフードのように、
ものすごく手軽に手に入る食品について描かれている映画です。
この中の一部で、
鶏がヒナから成鶏になるまで通常は3ヶ月かかるところを、
たったの7週間ほどで育て、
大量生産してるシーンがあるんですよね。
つまりドーピングみたいな感じです。
でもこの急激な成長に鶏の体は対応しきれないので、
歩くとすぐに倒れるくらいバランスを保てない状況なわけです。
体への負担がものすごくってことでもあります。
そしてこれらはものすごく劣悪な環境で育てられており、
そう言った部分を他者に見せないように、
取材を断固拒否するところがたくさんあります。
これは良くない部分は周りに見せないようにしているわけです。
なぜなら明らかに異常な飼育方法をしているからですよね。
けどそんなことはそっちのけで、
消費者より利益が第一の考え方です。
当然ながらこのようなストレスが大きい環境で育ったものは品質が悪いです。
鶏も動物なんで育った環境下は質に大きく影響しますからね。
で、これらはダイエットとかにも似ています。
ほとんどの人は短期で結果を求めます。
ドーピングのようにして大きな結果を得ようとするが、
たとえ効果があっても一時的なもので、
体は急激な変化に対してうまく適応できないわけです。
だからリバウンドしたり、
失敗したり、
時には悪影響にもなったりするわけです。
別に早く結果を出すこと自体は悪いことではないですよ。
無駄に遠回りしろって話ではないですからね。
でも早く結果を出すことを求めるあまり、
他のことは犠牲にしてしまっていることがあります。
そしてそのような低品質のノウハウではマイナス部分なんて触れずに、
良い部分だけ話します。
だから知らずに効果が高いと思って試していると、
知らないところでダメージは蓄積されていたりします。
たしかに短い期間で大きな結果を出すことは可能ですが、
リバウンドしたり肌トラブルやダメージとして現れるリスクがあるってことです。
結果だけを求めて、
負担のかかることをしている人がすごい多いんですけど、
一気に痩せたところで元に戻っていては、
遠回りになっているだけです。
見た目的には大幅に改善されても、
ダメージだったり美容面で影響が出る可能性が大きいわけですからね。
あと別の考え方をすると体型が乱れているのにそのままにしているというのは、
大きな負担を抱えているのと一緒です。
だって適性を超えている分は明らかに体にとって害なわけですよ。
大乱闘スマッシュブラザーズっていうゲームわかりますか。
いわゆるスマブラです。
小さい頃に友達と結構やっていたゲームで、
やったことがある人ならわかると思いますが、
蓄積ダメージが大きくなるほど、
吹っ飛ばされて負けやすくなります。
だからできるだけダメージ率が大きくならないような戦い方をするわけであって、
ダメージ率が低い人ほど同じ攻撃を喰らったところで飛ばされにくいので有利なわけです。
ゲーム内では数値が見えるわけなんで、
ダメージのパーセントが増えるにつれて目で確認できいるわけだが、
体型に関しては目に見えにくいからこそ注意が必要なわけです。
直接わかりにくいけど確実に体内では蓄積されていきますからね。
スリム体型な人に比べて見た目的にマイナスなだけでなく、
ダメージ的にも高リスクな状態ってことです。
同じ標準体型だから大丈夫なわけでもなく、
痩せているように思える人でも、
全然差が生まれたりするのはこれも関係していたりします。
というか痩せている人の方が安心して、
実は内側は全くダメっていう人もいたりしますよね。
つまり体型の乱れをほっとくと、
悪影響が大きくなりやすいのは明らかであって、
知らぬ間にダメージが大きくなっていくわけなのに、
これを平気でほっといている人が大半なのはすげー不思議です。
そしてお馴染みのダイエットといえばいきなり運動する人も多いですが、
もし標準体型でもないのに運動をしようとしているなら、
これは自分の体が体重をうまく支えきれていない状態とも言えます。
つまりそのまま運動したところで、
ケガのリスクや効率が悪いだけでなく、
かえって逆効果を招くことにもなりかねないわけです。
どんなに鍛えていようが体の構造は変わらないので、
脚とか膝とかそう言った部分は耐えきれなかったりします。
あと食品業界の裏側について触れられていたりもしますが、
品質の悪いものを手にしやすい状況を国が作っていたりします。
肥満は個人のせいというふうにさせられておりますが、
でもそういった商品を作っているのは企業であって、
それを国が保護していたりするんですよ。
しかも国の偉い人たちは自分たちが食べているものに関しては明かさないわけです。
それもそのはずで、
彼らは安全のものを食べているに決まっているからですよね。
まさに都合の良い部分だけ開示して都合の悪い部分は隠しているってことです。
ということは、
当然ながら多くの人が携わっているメディアのようなものでは、
うまく情報が操作されていたりするんですよね。
国民に品質の悪いものを食べるように仕向けているとも見て取れるわけで、
一方で自分たちが食べているものは消費者に知られることはないってことです。
僕は別記事で太らされているとも考えられるということについて触れていたりするが、
なんか重なる部分があるなと思いました。
またこの映画ではそういった食事を継続して、
体に悪影響を及ぼしている人も描かれています。
そうなるともちろんそれを治すために日常的に余計にコストがかかったりします。
だから節約して安いものを買っていると思いきや、
かえって大きな損失になっていたりするんですよ。
だってコストがかかる上に体にもガタが来ているわけですからね。
長期目線で考えずに目先のコストだけ気にして痛い目を見たら元も子もないとはこういうことなので、
節約しているつもりで大きな損失にならないようにしたいところ。
改めて知識って大事だなって思いました。
ちなみに日本人の方がかなりリスキーな状態ともいえます。
そもそも日本人の体はそんなに太るようにできていません。
そのためいくら食事が乱れたところで、
外国人のようにぽっこりとお腹が出たりして体が大きくなるってことは少ないです。
そうなる前にどこかしらに大きな問題が出てくる可能性が高いからです。
だからぽっこりとお腹が出る頃にはどこかしらに問題があったりするものです。
つまり体が外国人ほどうまく体内は対応しきれないので、
同じ食事でも日本人の方が影響を受けやすいんですよね。
さらには日本で輸入されているものはさらに安全基準が甘かったりします。
実際に安全規制はどんどん緩くなったりしています。
日本だから安心だと、そう思っているなら危険ですね。
ちなみにサプリとかでも海外のものの方が安全性が高かったりもします。
でもほとんどの人は日本のものの方が安全だと思うことでしょう。
日本の基準にを満たしているから安全と言われているものがたくさんありますが、
そもそもの基準自体が甘かったら安全もクソもないですからね。
でも日本の食品基準に従って管理というように言われるとなんか安心感を感じます。
そして購入します。
でもそういう実態を知らないから、
感覚的に安心に思えているだけです。
自分の体に入るものなのに、それを知ることも難しい状態なんですよ。
映画の中でも消費者の体のことは全く考えられていないことについてチラッと触れてたりします。
そのおかげで悪影響を受けている人はたくさんいるわけです。
国が言っているから安全とか、
守ってくれると思っていたら大間違いです。
むしろ知識がない人はいいように扱われて終わりです。
これからスリム体型を目指す人だけでなく、
この映画から学べることは多いので、
全国民が見た方がいいと思える内容でした。
プライムビデオで見れますのでぜひ視聴してみてください。
役にたつと思います。