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ワンピースから学ぶシリーズ第二弾。情報操作と体型について

以前にワンピースから学べる本質について話しました。

今回は情報操作についてです。

大海賊時代が訪れ、

世界のあちこちで海賊がひしめく中で、

暴れたり悪さばかりをしている海賊たちを取り締まるのが海軍です。

でも主人公のルフィたちは、

やみくもに暴れたりするわけでもなければ、

悪いことばかりしているわけでもないんですよ。

というのもルフィの考え方として、

国を支配したり、

国民を倒したりすることが目的ではなくて、

とにかく自由さを求めているので、

他の海賊とは少し違う考え方をしている部分があるんですよ。

だから海賊なのにもかかわらず、

悪いことをするよりも、

むしろ国を救ったり、

人を助けたりすることも多いです。

だからルフィたちの海賊によって、

悪い海賊たちが倒されることで、

国の人々に喜びの瞬間が訪れる場面があったりして、

海賊の手によって国が守られたわけなのに、

その度に世界に知らされるニュースでは海軍の手によって国が救われたことになったりします。

つまり事実としては海賊に救われたのに、

それをそのままと伝えるんではなくて、

海軍によって救われたというように情報が書き換えられて発信されるわけです。

当然ながら情報が書き換えられている事実にていては、

世の中の人々は知らないんで、

海軍によって国が救われたように思っている人が多いわけですよ。

そうやって情報を操作することで、

あくまで海軍は自分たちの手柄にして、

自分たちの立場を維持しようとするわけです。

海軍が守ったことにすれば、

国民の人からすると信頼に繋がりますからね。

分かりやすいのは、

第127話の20:40秒からの場面で、

ルフィたちがアラバスタという国を救い、

まさに海賊の手によって国が守られたわけなのに、

海軍本部はその事実はもみ消して、

あくまで海軍の功績とするわけですよ。

あと個人的に印象に残ったのは、

第909話の和の国編の中で描かれている、

子供達への教育のシーンです。

4:42秒あたりから2分ちょっとですが、

国を支配する人たちが、

教育内容を操作することで、

間違った情報を学ばさせて、

子供の頃から間違った認識のまま育たせます。

もちろん子供なんで、

学んだことをそのまま正しいものとして育ちます。

そうすると、

世の中には間違った情報を持った人々が増えるんで、

それが当然の認識となり、

やがて常識となります。

これも一種の情報操作です。

だけど常識とは、

単純に多くの人が知っていたり正しいと思っていることであって、

時にはそういう認識をさせられているだけのこともあるってことです。

学校で小さい頃から染みついた常識は、

大人になっても離れなかったりしますよね。

だから普段からどんな情報に多く触れるかが、

あなたの価値観とか判断基準になってたりするわけで、

正しくないことでも正しいと思ってしまっていることもあるんですよ。

これは現代でも当てはまることです。

現代はたった1日でも膨大な情報が発信されており、

自分からアクセスしたり自然に目にしているわけです。

中でも大手のメディアなどが発信したり、

最近ではインフルエンサーのような影響力が話している人の内容は、

無条件で信用してしまいやすいんですよ。

だけど信用しやすい情報ほど注意で、

発信者側の都合のいいように操作されていることが多いってことです。

だからこそ、

何かの情報を目にする時は、

その情報に客観性があるかどうかを考える必要があり、

他の視点でも見ることが大切です。

体型を変える方法とかノウハウはたくさんあり、

サービスとか商品も数えきれないほど存在しますが、

決して良いとは言えないものや、

こちら側にメリットの少ないものもあったりして、

悪い部分や知られたくない部分については隠されていることもあるよって話です。

ちなみにワンピースについては

僕はAmazonプライムで見たわけでして、

プライン会員なら全話無料で視聴できましたので、

興味がある方はぜひ一度見てみるといいです。

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