取り組み始めた時はうまくいっている人の型を学ぶことが大切です。
基礎基本となる部分です。
これが抜けていると次のレベルにいけないですからね。
そして役に立つ知識とかノウハウとかのヒントになるものが世の中にはたくさん転がっています。
特に自分に合うやり方を見つけるにはアイデアが大事です。
そしてアイディアというのは組み合わせで生まれたりするんですよ。
飲食店なんかが分かりやすいのですが、
コンビニ、チェーンのハンバーガー屋、チェーンの牛丼屋もやっていること一緒で、
普段利用することの多いスーパーだって、どこも基本的なシステムはほぼ同じです。
商品、配置、マニュアルなど、
品揃えやシステムに多少の違えはあっても、
大まかな部分はほとんど変わりません。
だってそうですよね？
セブン、ファミマ、ローソン
マック、ロッテリア
松屋、吉野家、すき家
どれも似たようなことをしているわけですよ。
基本は一緒だけど全く同じではなく、
独自で少しだけ違いを生み出していたりしますよね。
一例ですが、
セブンイレブンならセブンプレミアムという商品がある
ロッテリアならふるポテ
牛丼ならタレの違い
これらってすでに存在するものや、
他社のアイディアなどを参考にしたり、
組み合わせたりして少し違うものにしているに過ぎないわけです。
既存のものも利用しつつ、少しアレンジを加えたりする。
これだけで新しいアイデアになったりします。
体型の改善についても当てはまります。
参考になるものはたくさんあるけど、
それが自分に当てはまるかは別の話です。
実践しながら改善して自分に合うようにすることで、
体型維持がしやすくなるってこともあります。
つまり頭の中で知識を融合させるってことですね。
この考え方ができる人とそうじゃない人では選択肢の幅がまるで違いますし、
より効率的な体型を改善をしやすいです。
いわゆる応用ができているってことです。
また、思ってもいなかったアイディアが自分には当てはまるということもあります。
例えば先ほどのチェーン店などではドライブスルーが取り入れられていて、
ドライブスルーといえば飲食店のイメージが強くて、
ハンバーガー食べてーなーと思ったらドライブスルーに行く人も多いぐらいです。
今では車に乗りながらサービスが受けられるのも当たり前の時代ですからね。
でも最初に取り入れたのは銀行です。
車に乗ったままでもATMが使えるようにアメリカで導入されたわけです。
わざわざ車から降りる必要がないのは便利なんで。
それがどんどん広がっていき、飲食店などにも導入されていったわけです。
これって他で使われていたサービスを自分の店でも同じように取り入れただけです。
つまり既に存在するものを自社のサービスと組み合わせることでたくさんの人に使われるサービスになっています。
アイデアを見つけるときに難しいことを考えすぎたりしますが、実は既存のものの組み合わせで生み出すことができるわけです。
炭水化物を減らした方がいいよーとか、
脂質を減らした方がいいよーとか、
そういうのはすべて偏った考え方です。
特定のやり方に固執したり、
依存している状態はデメリットとか悪影響も多くなりやすいです。
だから知識を融合する意識が大事だよって話でした。
