体型の改善をするときに意識したいのは、
食欲に従う事です。
腹が減ったら食べて、
お腹が空いていないときは食べないって事でもあります。
お腹が空いていないときはムリに食べないようにしてみるって普通に思えるし、
たったそれだけかよって感じるかもしれませんが、
意外とできていなかったりします。
毎日食事をすることは大事ですが、
食事をするというのは無理にでも口にすればいいということではないです。
もちろんリズムが崩れるのは良くないですよ。
日常的に朝食べたり抜いたりなど、
バラバラだったりするとあまり良くないですが、
あくまで体が食べろっていっているなら無理して我慢しない方がいいし、
お腹いっぱいなら無理して食べなくていいって事です。
これだけでムダな摂取カロリーを減らすことができますからね。
食べないと体に悪いといって、ムリに食べようとする人も中にはいます。
しかし一時的に食べなくても体に悪影響は出ません。
お腹が空いていないというのは体が食べ物を欲していない状態です。
それなのに無理に食べ物を口にするのは逆に体の負担になることがあります。
そのため、あまり空腹感がないのなら食べないのが一番なんですよ。
1日食べないぐらいであっても、
特に大きな影響があるってわけでもないし、
むしろ体の内側も休まると考えればいいわけですよ。
ちなみにプチ断食とかでも食べない時間を作ったりしますよね。
そんな感じで短時間なら特に問題なくて、
むしろ空腹がメリットになったりするんで、
食事を抜いてしまったというのは悪く考えるんではなくて、
プラスに考えるべきです。
食欲に従っていたら食べ過ぎて太ったという場合は、
食欲が増加してしまう要因が他にあるって事でもあります。
何かしら影響して食欲が増えてしまう原因になってしまっており、
そのままでは体型が乱れやすいという事でもあります。
つまり食事だけが問題ではなくて、
他の部分にも問題があったりするってことですね。
例えば運動をしている人は、
食欲が増えてしまいやすいですよね。
だから運動によっていつもより食事量が増えてしまい、
消費カロリーを上回ってしまうと言うのは良くある話です。
これは一例で、
いろんな要素とか、
体の状態とかが関係してるわけで、
食欲が増えやすい状態なら、
食事がどうとかではなくて、
根本を改善する必要があるってことです。
だって食欲が乱れてしまうと意志の力で対抗するのは難しいですからね。
普通であれば、食欲に従うだけでカロリーも適度の範囲に収まりやすいんですよ。
だから基本は食欲に従っていれば良くて、
仮に食べたくない時に食べない時があっても特に問題はないよってことです。
またついつい食べすぎる時は、
なにかしら原因があるわけなので、
これは少し良くないなという感じで、
食欲に従っているだけでも現状を把握するのにも使えますね。
そんな感じで、無理して食べたり我慢したりせずに食欲に従えばいいよって話でした。