今回は僕の体型に対する考え方が変わった話ついて書いていこうと思います。
僕が初めてバイトをしにいく日は少し期待に胸を膨らませていました。
雇われてお金を得る経験がなかったので、
なんつーか新鮮さを感じてましたね。
周りの友達や知り合いはほぼ全員がバイトをしており、
楽しそうな話を聞く機会がたくさんありました。
掛け持ちの人もちらほら。
とにかく当時はやることがなかったんで、
僕もバイトをすることに決めたわけです。
そしてバイト初日に行ってみたわけですが、
もはやこの日でやめてーなと思いました。
こっちは右も左も分からないし、最初に何をしたらいいかも知らないわけですよ。
初日なんでね。
なのに周りの対応が冷たいわけです。
いきなり焦りましたね。
他のスタッフに聞いても「それ社員の人に言って」の一点張り。
社員の人に聞いたら人をあざけるような口調で対応されましたね。
しかも初見なのにタメ口対応されるという。
ふつーにやばすぎ。
もはや人間関係の時点で僕には合わないと思ったわけです。
でも働くという世界について何も知らなかった僕は、
これが普通なのかと思いながら過ごしていたわけです。
で、そこのジムのスタジオでは何かとレッスンみたいなのが行われていたりするわけですが、
普通にスタッフの人もやっていたりするわけです。
たしかに研修をこなして、
マニュアル通りの進めれば誰でもやれるわけですが、
例えば腹筋が割れていない人が腹筋のレッスンを担当していたりすることもありました。
僕はそれを知ったときん思わず驚愕しました。
それがまかり通っているわけです。
またジムではスタッフを集めて全体で研修があったりするのですが、
そこで他のスタッフの話とかの話を聞いていると、
しばしば的外れなことが聞こえてきたりします。
でもそれを会員さんなどに教えたとすると、
なんの疑問も抱かずに信じ込んでしまうことでしょう。
この辺りから違和感を感じるようになりましたね。
自分の体を守るのは自分でしかないと。
知識は最大の味方です。
継続したり何かに取り組むのはもちろん大事なこと。
でもいくら時間かけて取り組んだところで、
それが間違っていることもあります。
でもその判断はある程度の知識がないとできません。
改めて感じるけど、知識を身に付けるってまじで大事だなーと思うわけです。
自分で自分を苦しめている人はたくさんいるわけです。
バイトをしてみて職場の人間関係からしても初日から怖い思いをしました。
でも知識を知らないのはもっと恐怖だということも知りました。
当たり前のように他人の意見とか常識とかを受け入れて、
都合の良い人ばかりでいては、
人生の質を高まる可能性も低いです。
学生の頃は同じ環境で同じことを学んだりしました。
でも社会人になったらなおさら学びに時間を使う人なんて少ないです。
だから違いも生まれやすいです。
なおさら体型とかに関しては学ぶ機会が少ないです。
だから体型への悩みも増えやすい状況ともいえます。
人生を楽しむためには、
セルフイメージが低かったり、
堂々とできない自分がいたり、
調子が良くないというような状況があってはならないはずです。
受動的でいては間違っていることも知らずに受け入れてしまったりすることがあるんで、
能動的に考えられることが大切ってわけですね。