美味しさというのは味もそうですが、
素材そのものを味わうことでもあって、
素材本来の味が生かされているわけです。
でもおいしく感じるというのは、
素材の味というよりも、
人工的な力で美味しく感じるように作られていたりします。
つまり素材本来のおいしさではないため、
素材の質も低めだし、
味付けとかの方がメインみたいな感じになっていることがあって、
こういった場合は体に優しくないです。
人によっては美味しければいいじゃんって思うかも知れませんが、
たしかにおいしさは大事ですが、
そのせいで体型が乱れたり、
良くない影響があるならなるべく控えた方が身のためなわけですよ。
だってダメージは特に避けたいところですからね。
特に現代なんて食材よりも味付けの方が強いぐらいの食べ物がたくさんあります。
そうやって美味しいと感じるように作られているものは、
当然ながら体にとってものすごく不自然だし、
刺激が強すぎるんですよ。
必要以上に余計なものが入れられていたりしますので、
それをうまく体が対処できずに、
体型とかの乱れにもつながってくるわけです。
もちろん好きで食べる分には問題ないし、
食べ過ぎなければいい話ですが、
日常的に食べていると、
体型どころか体の内側にまでダメージが及ぶ原因です。
内側から乱れてくると、
それこそ太りやすい体になったりもします。
しかも人工的なものに慣れてしまうと、
そこから抜け出すのが難しいです。
人によっては体に良くないと分かっていても、
やめられないものがあったりしますよね。
こういった食べ物とか飲み物のほとんどは、
依存度が高くなるように作られているからです。
まさに素材の美味しさではなく、
人工的なものによって脳が美味しく感じるように設計されているってことです。
そんなものを頻繁に摂取していたら、
体型が崩れたり何かしら悪影響がない方がおかしな話なんですよ。
だから頻繁にこういった食品を摂取している場合は、
少し別のものに変えるだけで大きな効果があったりします。
味付けとかって素材の味を引き出すためのものですよね。
だけど味付けが濃いとか、
ものすごくいろんなものが付け加えられていたりすると、
素材以外のものが際立っていたりします。
ドラマで言うなら主役より脇役の方が目立っている感じです。
完全におかしな話です。
でも販売されている食品とかではそういうものが多いので、
とりあえず脳においしいと感じさせて、
お腹を満たすだけの状態になりやすいってことですね。
なんかスーパーとか行ったり、
原材料とか見たりしても、
体に優しくないものが溢れているし、
知って食べているならまだいいですが、
そもそも知らないで食べている人も多いです。
別に美味しければいいという気持ちはわかりますが、
そのせいで悪影響を受けていたら、
それこそあらゆる面で大きな損失なりやすいので、
この辺は少しでも意識した方が、
体型を改善するという枠組みだけでなく、
あらゆる面でメリットが大きいよって話です。
そんな感じで今回は以上です。