よくラーメン食べたから太るわーとか、
スイーツ食べたからちょっと体型に良くないとう言葉を聞きます。
一般的にもそう思ってしまいやすいですよね。
この太りやすいというの言葉そのものが抽象的です。
太りやすさと実際に太るというのは意味が違います。
おそらく僕なら仮に毎日スイーツのようなものを食べた所で太らないです。
他の要素でいくらでもカバーができるし、
現状の体ではそんなに簡単に体脂肪がつくことはないからです。
あと太りやすさって、
体質とか遺伝だけでなくて、
体の状態にもよります。
たしかに太りやすいとされる食品ではあるが、
あくまで食べ続けたり、
摂取量が多すぎる場合の話で、
食べちゃダメなわけではないですよね。
変にあれば食べてもいいとか、
あれは食べちゃダメとかはっきり区別したりする人が多いんですけど、
余計にストレスを多くする原因です。
食べない方が良い食品を追い続けてたら何もできなくなります。
だから特定の食べ物で判断しすぎない方がいいです。
食べない方がいいものはたくさんあるんですよ。
だけどこの考え方では完璧主義になっちゃうんですよ。
例えば世の中には資格と言われるものがたくさんありますよね。
もちろん完璧を求めるならそりゃあ全部取得できるなら取得した方がいいに決まってますよね。
ないよりはあった方がいい。
これは事実です。
でもだからと言って全部を取得するのは時間的にも不可能だし、
目的はなんなのって話です。
スポーツでいうなら、野球選手とサッカー選手とバスケ選手を同時に目指そうとするのと同じです。
たしかにできたらいいです。
理想なんてものはいくらでも考えることができます。
だけど大事なのは生活の幸福度ですよね。
体型を改善したい人なら、
少なからず人生を良い方向に持っていきたいと考えるはずです。
つまり人生の質まで下げてはダメです。
体型の改善は長期戦なんで、
そういう意味では好きなものをあからさまに避けようとするのは、
生活の満足度まで下げてしまいかねないです。
食べる食べないで判断するんではなくて、
食べてもいいけど、
他でカバーしたり、
バランスを重視たりなど、
いくらでも対応の仕方はあるんですよ。
食べる時は食べて、食べない時は食べないぐらいの気持ちでいた方が、
取り組みやすいし、
余計に満足度も下げずに済むんで、
体型の改善もスムーズに進みやすかったりします。
簡単に体型が変わらないのと同じで、
太りやすいとされる食べ物を食べたところで、
すぐに体型に影響するわけじゃないですからね。