一口目が一番美味しい。
これは例えば、
空腹でとにかく何か食べたいと感じている時に、
普通のシンプルなご飯がものすごく美味しく感じたりする。
キンキンに冷えたビールは最初の一口目が声に出るほど美味しいと感じやすい。
こういうのはよくある話です。
でも少しずつお腹いっぱいになってくると、
そのおいしさも減って行くきますよね、
つまり1口目が一番美味しいわけだ。
これは飲み会とかなら、
周りの雰囲気とかで、
ついつい酒を次から次へと飲んだりしやすいんですよ。
注文が来たらとりあえず何かしら頼んでしまったり、
コップが開けば注文しなきゃいけない雰囲気になったりして、
流れ作業的な感じで口の中に酒を運んでいくわけだ。
序盤になると酔いも回ってきたりして、
ほとんど味なんてわからないほどであったりする。
だけどなぜか飲み続けてしまい、
気づけばよっぱいら状態になってたり、
ひどい場合は記憶を無くしたりするほどだ。
さすがに家で脳時はそこまでは行かなくても、
投げれ的な作業で毎日の習慣になっている人がいる。
ここで言いたいのは適度に飲まない日を作ったり、
食べ物なら好きなものをあえて避ける日を作ったりすると、
その後に食べた時においしさが倍増するんですよ。
僕は学生の頃なんかは、
好きなものをあえて食べない日を作っていたりしました。
そうするともちろん食べたい欲求が高まります。
で、ある程度日が経ってから食べたりすると、
いつも以上に美味しく感じるんですよ。
体に染み渡る感じですね。
もちろん料理自他が変わっているわけではないです。
個人的な感覚の問題ですよね。
でも同じものであってもたまに食べると美味しく感じやすいし、
一番最初の1口目が最高の瞬間なんですよ。
おいしさにしても、
気分的な面でもです。
あとは初めて食べるものならもっと楽しさが増します。
どんな味や食感なんだろうというのが一口食べるまでわからないからです。
ここを大切にした方がいいです。
毎日食べていると、おいしさが半減しやすいので、
どうせ食べるなら美味しいと感じた方がいいですよね。
しかも毎日食べていると、
食材によっては体への影響が大きくなりやすいです。
だって好きな食べ物が、体によろしくない食べ物だったり、
それこそ酒が好きな人からしたら、
毎日口にしていると、おいしさも半減しやすいし、
ダメージも蓄積されやすいですからね。
そこで、僕はたとえ美味しいと感じるものでも、
本当に好きなものとかではない限り、
少しだけもらって、
あとは他の人にあげることもあります。
別に普段から意識的にここまでする必要はありませんが、
世の中に美味しいと感じるものはたくさんあるわけなんで、
無駄にあれこれと食べ物を口にするようにはしないようにしてますね。
食べようと思ったらいくらでも食べちゃうタイプの人は、
最初からこのぐらい食べるって決めた分だけ切り分けて、
あとは他の人にあげておくといい感じに節制できたりして、
気づいたら食べまくっていたということも少なくなりやすいです。
特に人は気づかないうちにめちゃくちゃ食べていたりするんで、
それを防ぐためには結構使えるってことですね。