ダイエットで敵とされるのがお酒です。
ダイエット中だから酒を控えると言う人も少なくないです。
酒はたしかに飲むと太る原因にもなりますが、
好きな人からすると究極のストレスです。
僕の周りとか身内でも、
毎日のように酒を飲んでいる人がいます。
それぐらい酒好きにはやめられないものです。
もちろん控えるだけ体型も改善しやすくなるし、
体へのダメージも少なくなるのは間違いないです。
でも飲み過ぎが体型を乱す確率を上げるからと言って、
ものすごく避けようとすると今度は逆効果になったりします。
よくお酒を控えましょうと言う言葉を聞きます。
というかそんなことは誰でもわかっているんですよね。
適度の抑えればいいなんて言われなくても知ってます。
でも酒好きの本人からすると絶対無理やんって思うわけですよ。
言葉で言うのは簡単ですけど、
行動するのはかなり難しいことなんですよ。
毎日適度に抑えると言うのはいろんなところで話されていますが、
これを実行できる人って何人いるんですかね。
酒好きでかなりのアルコールを頻繁に飲んでいた人が、
いきなりアルコールを排除と言われると、
今度はイライラしたりして、ストレスが溜まります。
そうすると過食に走りやすくなったりして、
今度は太る原因を生み出すます。
だから飲みたい時は気にせず飲むことも必要だったりします。
飲まないに越したことは無いとはいえ、
アルコールは気分を良くしてくれたり、
ストレス解消にもなります。
だからデメリットだけではないんですよ。
一人ではなく、
友達や仲間などで飲んだ時は、
それこそテンションが上がるかと思います。
とにかく我慢して、
ストレスが溜まりっぱなしでは、
いずれ継続は不可能でしょう。
僕も飲み会の場に参加する機会がある時は気にせず飲んでもいいことにしています。
そうすることで、気にしながらそう言った集まりに参加しなくていいので、
思う存分楽しめます。
その代わり普段は控えめですし、
他の要素でカバーしたりできます。
当たり前ですが、毎日のようにどんちゃん騒ぎしてたら、
いくら楽しくて気持ち的にプラスでも、
体脂肪は増えやすいんで、
あくまで過度に避けすぎるのは良くないよっていう話で、
飲みまくってたら気づかないうちに脂肪とかが蓄積して、
取り返しがつかないみたいなことになったりしますんで、
そこは注意が必要ですね。
まあ体型を改善する時は、
最初の段階で辞めると言う選択肢をできるだけ少なくするってことです。
いきなり酒は完全にカットと言っても挫折の原因ですからね。
今までの頑張りも無駄になるし、メリットも得られないので、
挫折してそのままにすることは一番避けなければいけません。
で、酒は別に回避しすぎる必要はないですが、
普段から飲む機会が多い方は参加する飲み会の場を選んだり、
休肝日を作るというのもありです。
というか飲み会は選んだ方がいいです。
なぜなら誘われた飲み会に全部参加していたら、
ダメージを受けやすいっていうのもあるが、
何より頻度が多ければ、間違いなく影響は受けます。
だから参加すること自体はやめなくていいけど、
参加する機会は限定した方がいいってことですね。
そして休肝日を作ると言うことです。
このポイントとして、
毎日ちょこちょこ飲んでいる人よりも、
オンオフの切り替えを意識した方が体が対応しやすいです。
というのも、運動に例えればわかりやすいんですけど、
毎日少ない時間でいいからコツコツやる人と、
例えば1週間分の運動を1日でやるなら、
トータルの運動時間は変わりませんが、
効果に差が生まれます。
コツコツ継続できる人の方が効果が出やすいです。
つまりこれを逆に考えると酒を毎日飲むより、
少ない日数でも制限なしで楽しめる方がダメージが減りやすいとも考えれます。
あとはシンプルに楽しいお酒の場で、
いちいち飲み過ぎかなとか、
これぐらいにしとかないと太るなとか考えていたら、
楽しさの感情の中に余計な気持ちが入り混じってきます。
素直に楽しめないみたいな状況ではそれこそストレス解消どころか、
ストレスを増やすことになるんでこの辺は注意が必要ですね。
酒を頑張って控えて痩せたとしても、
いずれまた飲みたい気持ちを生み出してしまやすいことを考えると,
医師に頼って避けようとするのはほんの一時的な方法は解決しにくいです。
しかも飲む量が適度と制限されると、
毎日のように気にかけて飲まないといけないんで、
そっちに意識がいって、
肝心のお酒を楽しんだり、他人との会話も上の空に
の状態になりやすいってことです。