現代では味付けや添加物などのように、
本来は必須ではないものでも、
たくさん使用されていたりしますよね。
最近では遺伝子組み換え食品なども増えています。
もちろん多量摂取で大きな問題が起きないように、
使用される量が限られていたりします。
でも可能なら食べないに越したことがないわけです。
それこそ一時的な摂取では大きな問題にならなくても、
継続的に摂取する人が多いからこそ、
結果的に悪影響が出てしまいやすくなっています。
事実として体型が乱れるのは当たり前のような風潮になってますよね。
そして普通の体型でも隠れ肥満になっていることが多いです。
これらは普段の習慣が大きく関係しているんですけど、
特に現代を取り巻く食環境の変化はかなりの影響度です。
現在でも十分なくらい悪い方向に進んでいますが、
これからはもっと悪い方向に進む可能性があります。
加えて世界的に見ると人口も増えることになります。
そうするとさらに食品を生産する側の負担も大きくなります。
つまり先に話したように遺伝子を組み替えたような代替した食べ物が増えます。
日本は今までは豊かとされていました。
他国と比べてどんなことに対しても丁寧だったり、
安心安全が行き届いたりしていました。
でも年々その傾向は薄れつつあります。
むしろ安心とは言えない食べ物が恐ろしい勢いで増えています。
「品質の良いものを届けたい」
「消費者に安心安全のものを食べてもらいたい」
そんな善良の生産者の思いは届きにくくなっています。
というか全体的な流れ的に減りやすい環境下です。
今まで高品質にこだわったり、
安全性などを重視した製品が売れなくなると、
生産者側も生活がより厳しくなり、
そういったせっかくいいものを作ってくれていた生産者が廃業に追い込まれたり、
生産をやめたりせざりを得なくなったりします。
そして最終的には、
存続のためにも、
自分の思いとは裏腹に、
仕方なく売上の出る品質の悪いものを作らざるを得ない状況になっていたりします。
そうやってますます周りの環境が悪いもので埋め尽くされると、
痩せにくくなるのも当然の話です。
むしろ安いものがどんどん促進され、
国も裏ではそっちの方を推奨していたりするので、
質の悪い食品を増えやすくなっています。
安い食品というのは、
原価が安いというのもありますが、
これは補助金が出されていたりすることがあるです。
つまり補助もされて、
しかも売れやすいなら、
こっちを作る人がたっくさんいます。
もちろん品質の良いものなら嬉しいことですが、
まったく逆の状態だったりして、
品質の悪いものが多いわけです。
保険が効かない場合と一緒で、
こだわったりしているものは、
あくまで善良な農家さんが自分たちでやるしかなかったりするので、
だからこそ生産にかかるコストが高くなりやすくなって、
実際に店頭に並ぶ時も高くなりやすいってことですね。
だけど補助されていたりする食べ物は、
品質が悪いとしても、
価格を安く販売することができるので、
売れやすいわけです。
だからこそこっちがどんどん世の中に溢れるようになって、
現代のような状況です。
そのおかげで太りやすくなったり、
肌への影響が起きやすいなど、
いろんな問題が出やすくなりました。
でもこれからの日本に限っていうと、
人口が減ると予想されます。
しかも農家や漁師のように、
日本の食を支える産業では、
超高齢社会になっていたりします。
つまり担い手が少ないわけです。
そうなるとさらに価格の高騰を招きます。
要は消費者が手にしにくくなるってことです。
そしてますます価格が安くて質の悪い食品を手にする人が増えやすいってことです。
この手の食品は、
工場などで機械を使って、
大量に生産することが可能だったりするので、
生産量への影響が少ないです。
だからこそ危険でもあります。
人工的に高度に加工された食品が多くなるということは、
体への負担も大きいし、
それこそ肥満のように太りやすくなります。
あと、自分は痩せているからあんしているっていう人は特に危ないんですけど、
人工的な食べ物は隠れ肥満などのように見えない影響を及ぼしやすいです。
だからこそこういった食べ物を完全に避けるのは難しくても
余計な摂取は避けることが大事になります。
安全規制が緩和されているなどの社会的な動向や、
生産者や消費者の現状などを踏まえると、
これからはもっと体型が乱れやすい生活になったりするんで、
そうならないために本質を見抜いて、
自分の身をガードすることが大事ですね。