トレーニングとなると何すればいいんだろうとか、
何からやればいいんだろうとか迷ったりすると思いますが、
初心者なら難しく考えずに、
ふだんの生活より少しだけ負荷をかければいいだけなんですよ。
普段より少しでも負荷がかかれば、
その部分の筋肉に刺激がかかるんで、
成長します。
例えば脚を鍛えるなら、
スクワットが有名ですが、
その場でしゃがんで立つだけでも負荷はかかるのでトレーニングになります。
繰り返すとそれなりにキツいし、
たったこれだけでも効果がありますね。
ガツガツ筋トレするのは上級者の話であって、
上級者の場合は軽い負荷に慣れてしまって、
筋肉が成長しにくいので、
だから負荷を上げてがっつりトレーニングしたりするわけですよ。
つまりいつもより少し負荷を上げたり、
負荷のかけ方を変えたりすることが大事であって、
取り組み方とか何をするかは個人によって変わります。
最初の場合ならその場でしゃがんだり立ったりするでも効果があるってことですね。
もちろんずっとこのままでは、
慣れてくるにつれて筋肉はつきにくいですが、
その時に負荷のかけ方を変えたりすればいいだけです。
難しく考えたり他の人のトレーニングをいきなり参考にしたところで、
自分の現状やレベルにあっているかどうかが大事です。
1日頑張っても効果はほとんどないですが、
たとえ負荷が軽くても継続すればものすごい負荷になります。
日常的にトレーニングしている人と、
最近トレーニングを始めた人では、
取り組み方に違いが生まれるのは当然の話です。
だけどほとんどの人はがっつりとしたトレーニングをイメージしたり、
トレーニングはハードにやるものだと決めつけて、
行動しなかったりやらない理由を作ったりします。
別にそれはそれでいいのですが、
痩せるだけでなく体型の見た目を整えるにはある程度筋肉が必要です。
だから最初は取り組めなくても、
いずれは取り入れた方がいいわけですよ。
その時に軽い負荷でも効果があると知っておくだけでも取り組みのハードルが下がります。
もちろんより効率的に筋肉を増やすには負荷を上げた方がいいのですが、
いくら負荷をかけたところでそれを継続できなきゃ筋肉はつかないです。
一瞬の頑張りよりも、
低負荷でも継続できた方が効果は大きいです。
だから気楽さが大事です。
なおさらトレーニングって、
食事とか歯磨きみたいに毎日誰もがすることではなくて、
自らの意思で取り組むものなので、
これぐらいなら続けられるという気持ちを持てるようにすると、
取り組みやすいです。
そんな感じで、
アスリートやビルダーなら話は違いますけど、
体型を改善するためのトレーニングなら、
もっと気楽に考えて取り組もうぜという話でした。